[とうとう最後になっちゃいました]
お名残おしゅうございまぁ~す・・的?心情
桜木さんの作品との出会いは、近所の書店でした。
どういう風な作風かも知らないのに、カバーと雰囲気だけで
2~3冊購入したのでした。
(しばらく収納場所でお寝ん寝。)
なので、ほんとうに嵌ったのは(本当の出会い)、もっと後のこと。
ネットサーフィンしていて、たまたま桜木作品に関する評論を読んだことが
きっかけとなりました。
「(現在治療中)という作品がおもいろい」と、書いてあった文に出会い、
そう云えば、書店で何冊か購入していたんだったわぁ・・・と、1~2冊
読んでみたのが、始まりでした。
確か、[70%の幸福]と[愛が足りない]だったかと。
最初に読んだのもよかったですけれど、やはり マジ全作品購入を
決めたのは、[現在治療中]を読んだ後でしたね。
何か心の琴線に引っかかるとですねぇ、 その人の書いたもの
全てが読みたくなってしまう病に冒されてしまうのです。
最後の[Heaven]と[ささやかなジェラシー]だけが、
最後の最後までgetできなくて。
Amazonでの評価☆マークを見ると [ささやかなジェラシー]等は
厳しい採点になってまして、そんなこともあったりで
「まっ、いいかっ いつか先で購入できれば・・」と そのままに。
ですが、(毎日最低1冊ペースで読んでいたものですから)
手持ちの本をほぼ読み終える段になって(結構早く来てしまいまして)
やはり続けてすぐ読みたくて残り2冊購入。
さて、いよいよ泣いても笑っても最後の2冊、この2冊をどういった順で
読めば、自分にとってより劇的に最後のさいご、おいしくいただけるか?
'たいやき'で云うならば、しっぽまで餡子(あんこ)の入った'たいやき'
を食べたいっていうか。^^;
・・っていうか、例えば尻尾の先が少しスカスカだったなら、
腹にある餡を舌でつつきながら食して、尻尾の先のさきまで
餡を押しやって、最後まで餡とタイヤキの皮を一緒に
食して、おいしくいただきたいという願望?
う~んんんっ、と 少し逡巡してから[ささやかなジェラシー]そして[HEAVEN]
という順で読むことに。
Amazon評価に反して、[ささやかな・・・]はなかなかGoodでした。
そして・・・[HEAVEN]がこれまた、Very Goodで、ほんとに最後のさいご、、、も
めいっぱい楽しい時間を頂戴した次第です。^^
[HEAVEN]story展開、なかなかハラハラしながら読ませてくれました。
Boy's Loveの王道(全作品そうと云えばそうなのですが)で不器用な
キャラクターたちが、傷つけたり傷つけられたり、傷つきながらも
お互いの気持ちに素直になった時、新しい未来がちゃんと待っていて・・・
みたいなネ!
この作品に限っては、読者の皆さんから"いつもと感じが違う・・。"という
意見があったそうです。
しょっぱなから、付き合っている相手を冷たく突き放して距離をとっている
characterだったからでしょうか。
桜木さんの作品に限らず、ほとんどの方たちの作品に共通して云えるのですが
、普通現実にはこんなカッコいい人間いないっしょっ・・・っていうくらい
皆一様に文中に出てくる人物がスーパーカッコいいという点。
これってオンライン小説にも通ずるところなのですが。
そしてまた、性格や考え方なども自分にはなかったり、考えられないことが
多く、だからこそ身の周りにあり得そうもない読む都度にこの'ファンタジー'♪
そして、思いもよらない思考とその展開ぶりに強く強く心
惹かれるのでしょう。
autograph - 有名人のサイン
sign - 印 / 合図
signature - 手紙等にするサイン
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be against ...... - ....に反対している
be for .... - ....に賛成している
brust into laugh ter - わっと笑い出す