日本とハワイを中心に撮影された初の撮り下ろし写真集「LIMITED」が発売されたばかりのイ・ビョンホン。日本のスタッフばかりで行ったこの制作中に、日本の自然や文化、古典にも興味を抱き、最近はヨガとともに仏教の教理を学んでみたいと考えているという。
スターという位置を保ち続けるがゆえ、時々わけもなく憂鬱になったり、喪失感に陥ったりすることもあるようで、そんなときでも自分の心が平穏でなければ充実感を得るのは難しいとの意識からの芽生えらしい。心の平穏があってこその、満足感や充足感。テコンドー、水泳、歌、映画鑑賞、ゴルフ、バトミントン、そして帽子収集と、多彩でユニークな趣味をもつイ・ビョンホンだが、スターならではの孤高感を内包しているようで、そんなところに、逆に人間味をつい感じてしまうのです。
There will be given previews of 「白夜(White Nights)」「初恋(First Love)」at Shin kobe oriental hotel in Kobe.
新神戸オリエンタル劇場にて 韓国ドラマ 「白夜 」 「初恋」 の試写会があるそうです。応募方法はこちら
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チェ・ジウがイ・ビョンホン相手にベッドシーンを演じたことも話題になっている最新映画「誰にでも秘密がある」。この作品は10月末に行われた東京国際映画祭のオープニングを飾り、イ・ビョンホンは特別招待され、先日の来日も話題になったばかり。日本では11月27日公開。憎めないプレーボーイ役をセクシーに演じ、2年ぶりのスクリーン登場となった。その後カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した「オールド・ボーイ」のパク・ヌチャク監督が演出するオムニバス映画「スリー、モンスター」にノーギャラで出演。そして次回作はキム・ジウン監督の極道映画「甘い人生」。すでに8月にクランクインし、冷徹な知性と判断力でボスから全幅の信頼を寄せられているホテル・マネージャーのソヌを演じる。アクションものも、これが初挑戦だ。舞台にも意欲を見せている。右肩上がりの現在に対してそれにしがみつこうとすればするほど大切なものを見失ってしまうことにも気づきはじめたというイ・ビョンホン。がゆえに演劇の舞台のように冷静に自分を見つめられるものに取り組みたい姿勢があるようだ。作品を選ぶときは、独りでシナリオを読んで決めるという。
繊細な感性と骨太な姿勢で、次なる挑みをたくらみつづけるイ・ビョンホン。「一生、役者でいたい」という芯の強さが、彼を走り続けさせているようです。
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