実は、「富士見交響楽団シリーズ」の応募のpageから角川文庫さんの
ページに飛んで、たまたまたどり着いたというのがこちらに書くきっかけに
なったのですが。
BL本突入するまで、あまり読書してこなかったわたくしは、
もちろん 桜庭 一樹さんの作品も一度もあたったことがありません。"/(;-_-) hahaha
賞もたくさん獲られてますし、Amazonの★の数や図書館の貸し出し状況を
見ていると人気度数、高いのが判ります。
その中でもダントツamazonて゛★マーク 112件を打ち立てている作品
『 私の男 』について記してみたいと思います。
ちょうどインタビューのページがありましたので・・・
BL分野では、よくありそなシチュで、俄然読みたくなりました。
最寄の図書館に3冊(現在貸し出し中)もあるので、貸し出し可能になったら
ぜひっ 読んでみようと思っています。
第138回直木賞受賞作品
インタビュー中でも触れられているが、桜庭さんの作品はどれもすんなりジャンルに
収まらない。しかも、一作ごとに世界が違う(よく目を凝らせば通底するものがあるけど)。
したがって、何から桜庭さんの小説を読むかで、その印象が大きく変わるだろう。
しかし、現時点で『私の男』が桜庭さんにとって代表作であることは間違いない。
桜庭さんの小説を未読の方は、危険で濃密な桜庭ワールドをぜひ堪能して欲しい。
【タカザワケンジ】