【読書---近況】
ここのところ、Blogの記事upが停滞気味に・・・。
何故かと云いますと、はいっ・・そうなんです・・・読んで読んでひたすら
読みまくっていたからなんです。 ^^;
中毒の域にきているかもかも。この2~3日読みすぎ?で目のほうも
痛くなったり肩凝りもかなり激しかったり・・・と。
目があと、もう一組あったらと思わず・・・そんな埒も無いことまで
考えるほど、本は面白くて止められません。
なんとか、気持ちに折り合いをつけて(実は読むのを中断することは、かなり
苦しいのです。)今日はせめて近況だけでもupしようと、読書中断して書く事のほうに
時間を割いています。
李丘那岐さんの作品は先日記事upしたところなのですが、作品の中の
”天使たちのアフターへブン”はかなり以前読んだもので、記事ははしょって
しまっていたのですが、これ(この作品)までも再度つらつらつらっと 読んで
しまっちゃったのでした。 思い出したところで止めよう、、少しだけどんな内容だったか
確認するだけ・・と思いつつ読み始めたはずだったのにぃ、、、これが
結構 読んだら「あぁ そうそうこういう話だったわねぇ~」と思い出すものの
やっぱりその先はどんなstoryだったか出てこなくてとうとう最後まで
読んでしまいました。
映画もしかり、なんだかなぁ~自分の脳細胞の按配は大じょうぶなのか?
と危機感に襲われますが、ほんとっ、忘れる天才だなぁ~と思いますね。
そして読むだけ読んで記事upまで辿り着けていない作品を羅列してみようと思います。
そそそっ、もう一冊某作家さんの某作品も思い出せなかったので2度めのおいしい読書を
しました。これも書いてもいいくらい素敵な作品でしたが、今回は省略します。
さて・・・お薦め作品を・・。
■榎田 尤利さんの "普通の男" "普通の恋"
■華藤えれなさんの "冥愛の鎖" "虜因プリズナー"
■沙野風結子さんの "輝血様と巫女"
■月村 奎 さんの "エンドレスゲーム" " きみの処方箋 " "もうひとつのドア "
■和泉桂さんの "姫の輿入れ" "貴公子の求婚 "
と 一日1~2冊のペースで、読んできました。
なんとか、一冊ずつ記事upしたいと思ってはいるのですが。
実は "虜因プリズナー"は、途中半分位のところで頓挫中。
なぜか、あまりにも受けキャラが過酷な運命な為、どうしてもわたし的に
心の休息が必要だったからです。(なにそれ?^^;) ちょっとこういうふうに
過激にいたぶられるシーンがあると、続けて読めない体質なもので。
今回何気に笑を漏らして読めたのが、やっぱり "姫の輿入れ" "貴公子の求婚 "
の2作品ですね。 主役キャラたちからしてみれば、切なく悲しい身の内で
かわいそうな身の上なのですが、ところどころ、笑える要素が入っていて。
月村 奎 さんの作品傾向として、なんていうか・・所謂濃厚な
(濃厚でないシーンも含めて)LoveHシーンが少ない傾向にあると書かれている
Blogがありました。直截的に過激にねっとりが売りの作家さんが多い中、
月村 奎 さんや桜木知沙子さんの作品って ちょっと別枠って感じがします。
過激にねっとりも好きですが、(爆)直截的に描く性的なシーンがなくとも、
切ない恋心が通じ合うまでの、ほろ苦くも甘酸っぱく、胸にじんわりと浮かび上がってくる
人としての情や寂寞感みたいなものが読み手に強く強く訴えかけてくる力は
絶大で、すごく読んだなぁ~という達成感を覚えるのです。
なんかっ、桜木知沙子さんと月村 奎 さんには同じにほい(匂い)を感じるのです。(*^.^*)
大好きな匂いですっ。♪
昨夜は 薄幸の少年が主役の "もうひとつのドア "を読み終えたのですが・・
もう、泣いて泣いて泣きまくりましたぁ。 大笑)
何枚ティッシュで涙ふきぃ~の、洟かみぃ~のしたやら。
目が腫れるほど泣きました。
こういう設定はほんとに弱いんですね。
まだまだ子供に近い年齢なのに身寄りもない、よるべない存在として描かれる
キャラに! ←これだけでかなり泣ける人なんです・・わたし。 笑)
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