ネタバレ記事に追記あり。11/14
【黒帯ベィビー】 "MOMO"websiteさま
柔道空手をしている年の離れた男女の恋バナです。
「アキヨシとカレン」は、亀の歩みを
決めて読み始めたので、いつものように嵌って
ダダダタッーーと読まないよう気をつけているのですが。
その反動?で、他のも並行して読んじゃってます。
本読まなきゃ・・って思いつつ、最近 またオンライン
小説に嵌りつつあります。^^;いかんっ(怒)
珍しく、完結してないお話を読んでいます。
これが・・・思いのほか、アップダウンの付け方の
うまい小説で、また後でみなさんにもご紹介
するつもりです。完結してませんが、毎日1p
更新されているようですので、ゆっくり読めば
ちょうど完結までに間に合うかもしれません。
わたしは相変わらず半分以上読んじゃいましたが。^^;
柔道空手をしている女の子の叶わぬ恋が成就する?
までのお話なんだと思っていますが。
リンク先は、Blogの左側下のほうにあります。
オレンジ系色でプレートの中に"MOMO" と記してあります。
Blog直通にはなっていませんので、少し説明を。
まずEnter this site → Main → 黒帯ベィビー
婚約者のいる佐野をどうしても好きでいることを止められないまだ(中学生~高校生)のヒナ。
佐野が恋人と婚約していることを知った時、一度はあきらめようとしますが。
そんなヒナを好きな同級生のレオナ。
ここで はた?_と 疑問が。
一度は佐野に婚約者がいると知ってあきらめ、 レオナと付き合い始めたヒナ。
けれど街での偶然の再会で、気持ちみだされるヒナに、
「やっぱり自分じゃだめなんだと、ヒナの小指に繋がっている
赤い糸は 佐野さんだ」と告げてレオナはヒナの元を去ります。
そういうレオナに反して、対極にいるのが ヒナ。
婚約者がいるのを知り、まして半年先には結婚が控えてて、
佐野本人もちゃんと 指輪まで嵌めているというのに、どこまでも
"好きでいる"と決め、佐野の心が自分に向かないかと、日々健気に
佐野に心を傾けるヒナ。
赤い糸は 自分とは繋がっていなかったのだと早々と白旗を揚げてしまった
レオナとは対照的なヒナに。
わたしは思わずつぶやく。
「ふぇ~っ、 レオナくん もちっと・・頑張ってほしかったべっ」 ><
「ヒナ・・・婚約者から佐野さんを奪おうって・・・ちょっと応援しずらいわぁ。」
なんとも、佐野に婚約者がいるという設定が、読み進めてゆくうちに
苦しいかなって。^^;
それに、佐野さんにひとこと。
ヒナが自分のことを意識しているのは知っているはず。
ヒナと知り合った時にはすでに自分に婚約者がいて、 しかも心惹かれる
ヒナはまだ中学生で。
でもヒナにちゃんと婚約者と別れて向き合えないのなら
おちゃらけ系でかわいがるっていうスタンスなら気になるかわいい子と仲良く
してもいいだろって、自分に免罪符与えているようだけど、、はっきり言って
ずるい。
向き合えないなら、もっとこんな深刻な状態になる前に
ヒナにかまうことを止めるべきだったのでは?
人を好きでいる気持ちを止められないのは分かるけれどね。
それとも それほどの気持ちになったことがない人間の戯言に
なってしまうのか?
まままっ、 小説とは言え、いろいろ考えさせられますね。
佐野がヒナに惹かれているのはもう一目瞭然なんだけどね。
相手がまだ子供で結婚なんて話にもならない相手で、
美人の婚約者もいて、でもどうも気持ちはヒナにすごくいっちゃってて。
ほんとっ すごいシチュエーションですねぇ。
ただ、佐野の家にヒナが遊びに行った時に たまたま 遭遇した
婚約者・・・・できすぎっ ♪
だからよけいっ、佐野の気持ちも婚約者と別れる方向に
向かえないのかもね。 揉める?糸口さえ作れずに。
追記 11月14日
第17話の42まで読み終えました。
ずぅ~っと指輪をしていた佐野、 ほんとにやっと・・って観ですが、
自分の気持ちに正直になってくれたようです。
ヒナがこれを最後に・・と今回二度目の決意で佐野との別れに臨んだその日、
ヒナは思いがけず佐野から好きだと言ってもらえたのでした。
佐野さん、しかしぃ、婚約者との婚約の解消は、修羅場にならなかったのかな?
ぼちぼち 佐野視点での展開が始まるとのことで、楽しみにしています。
ヒナ視点では、のらりくらりという言い方もないかと思いますが、
そしてまた、年下の女の子を弄んでいるとも言い切れないのだけれど。
しかししかしねぇ~っ、、無闇にかわいい子ってぃうだけで、
佐野さんの一挙手一投足にテンパッテる少女にやさしくしたりして
期待もたせるような言動は、どうよどうよ・・・と、ヒナ視点で読んでいたときには
感じていたものが、佐野視点ではどのようにくつがえされてゆくのか?
その辺のところが実に楽しみなのです。
今回ヒナに好きだと伝えた佐野を見ると、ここまでの道程
婚約者がいるという事情と、だんだん自然に好きになってしまった
ヒナがまだ年齢的に幼い世代ということでの戸惑いや
自分の気持ちを抑制する為の苦悩がやはりあったのでは?
と 確信に近いものを覚えました。
佐野氏の婚約者は、佐野氏の部屋にヒナが訪問していたのを
自分がたまたま予定外の訪問で見ても、余裕をかましていましたが、
あの後、本当は佐野との係わり合いの中で、気まずくなったり
敏感に佐野氏の心の揺れ?みたいなものに気付いたりはしなかったのだろうか?
と、いろいろと佐野視点になるのなら、その辺のことを
ぜひとも知りたい・・と思うのです。
10歳も違うと、とってもかわいくてしようがないのねぇ~。
年の差でかわいがられるっていうのも悪くないわぁ~と思わせてくれる
ようなお話ですね ♪
ちなみにわたし自身に関して言うなら、自分が20歳の時でも
26歳は "おじさん"の何者でもなかったですがぁ。
とにかく 年上は恋愛対象にならなかったのです。
変ですか? ^^;
きっと まわりに素敵な年上の人がいなかったせいかも
しれませんね。