何が言いたいのやらやら!
わたしは スカパーを止め、家族がwowowに加入。
(スカパーでたくさんのドラマを録画しました。まだ 見てないものがほとんど。たまたま 韓国ドラマはビョンホンssiのもの以外はいつか時間のある時に・・と、ほとんどテープに録画してあるのです。)
映像は 見ない・・と云いつつ、wowowに折角加入しているのだし、、という欲得感情も少しありまして、それでもこれなら・・という作品は時々録画しています。
最近・・と言ってもこの2ケ月か3ヵ月の間なのですが、
" キャメロン・ディアスの「イン・ハー・シューズ 」 "
"硫黄島からの手紙"
そして、 今途中まで観ているのが
"王の男"
と 少ないですが。
今夜は この "王の男"という映画と イ・ジュンギという俳優さんについてお話できれば・・と思います。誰のファンということはなく、そしてまた、予告を見たり、ネットで情報を得たりして録画したわけではないので、まったく どういうstoryなのか知らないで観ているのですが。
まだ、五分の一ほども観てないような状況で、 お話させていただくのですが。
わたしは 今 "Boy's Love" まっさかり・・・ の只中にいるわけで。
それだけに なんて云いますか、 旅芸人のイ・ジュンギさん演ずる"コンギル?"が、逆らえない相手から夜伽しなくちゃぁならない苦境に陥る・・というシーンを見て、 あぁぁぁぁたいへんっ。
韓国の映画にも同性同士の絡みが出てるのねぇ~でした。
そして、 やらしい・・おっさんが(下品な単語使用をお許し下さい・・でもこの言葉しか当てはめられないような男だったものですから) コンギルの上半身を裸にして腰からお尻にかけて手を滑らすシーンがあって。邪魔が入り、それ以上のことは事なきを得ましたが。^^;
このシーンは イ・ジュンギさんが まるでBoy's Love小説の中に出てくるキャラにも負けないほどのきれいな体をしていた為、、、、そのシーンはBoy's Love Worldでした。 笑)
・・で、逃げ出すところまで観たわけですが、 このシーンを見ちゃったら、何気にこの映画の先が読めてきまして。
観るのが実はキッく感じてしまっています。 題名が"王の男"ですもんね。 きっと 王の夜伽をさせられるようになるのではないかと? 若くて知的で美しい王様なら まだ許せるけれど(これってまさしくBoy's Loveね。)、 太鼓腹で頭のイカレタ野郎なら 許せませんもんっ。 ><
いえっ、、 わたしが云いたかったことは こんなことではなく、 イ・ジュンギさん・・・・すごいっ、、、Boy's Loveものをやれば、 王道 まっしぐら・・ってぐらい きれいです。 Boy's Love小説にはまって かれこれ 一年になるでしょうか。 実際にはそういったキャラにあてはめられるような人を知らずにきましたし、いるわけない・・と思ってきたわたしの予想をしっかり裏切ってくれる人に巡りあった・・・・ということで、 何故かドキドキしています。
イ・ジュンギさんその人にドキドキしているわけではないのです。
美しい体にドキドキしちゃったわけです。 (どう違うって?---と 突っ込んでおきます。^^;)
もちろんっ、映画の中でのキャラにっていうことですが。
だって 実際のイ・ジュンギさんは、骨太の気の強い男っぽい青年かもしれませんしね。
しかし、不思議だなって思うのが、 同性愛の小説にはまったり、実在するBLOGでいろいろお話を読んだりするのに嵌まったり・・・するようになったら、こういう映画に出会った・・というところなんです。
今まで、一度もこういう内容のドラマ&映画は観たことなかったですもんね。
正確には、"ブロークバック・マウンテン"に続いての二作目なのですが、"ブロークバック・マウンテン"のほうは、 男性同士の恋愛映画・・・で"王の男"っていうのは、いわゆる"Boy's Love"の定番っていいますか、 お約束ごとって言いますか、 無理矢理な陵辱行為が盛り込まれているところです。(全ての小説がそういうわけではないのですが・・・多いパターンではあります。)
確かなのは、 一女性として、コンギルに憧れたり、トキメいたりしている自分ではなく、まぁ 一番近い感情で云うならば、美しい女性の行く末が心配でならない、どうか無事災難から逃げおおせますように・・といったような感情なんですね、映画を観ている自分ってぃぅものは。
さてさて、コンギルは 最後どうなるのでしょう?
アン・ハッピーエンドだけは、 避けたいのですが、、 なんかね・・・アンハッピーエンドの臭いがプンプンするのですが。^^;
「イン・ハー・シューズ 」と「硫黄島からの手紙」のことも 書いてみたいと思っています。