思わずあきれるしか ないわぁ~な出来事!
車道と歩道の間に高さ20cm程のブロックが、これまた、30cm間隔くらいで
並んで存在する その歩道側を私は歩いていた。。。。。。。はず。
その時、確かにわたしは他所事に気を取られていましたとも。
一緒に歩いているはずの 家族に向こう側に渡る為の掛け声を掛ける為、後方と前方からの車に注意しつつ、そしてなんでか?尚且つ、向こう側の景色にも視線を投げかけて・・・。
わたしはすっかりどこを歩いているのか失念していたようで、 「あっ!」と足がそのブロックに当たった瞬間、瞬く間にわたしの脳細胞は 羞恥のなか、、大人としてどうよ?という超恥ずかしいポーズで前につんのめり、、「ちょいと 今から海かプールにでもダイブするおつもり?」状態で"ダイブするであろうお間抜けな自分の姿をありありと想像しつつ、、、ブロック沿いにそのまま道路側に ダイブして 沈んで行ったのでありました。" (>_<)泣
うわぁ~ このおでぶぅな体だよっ、、さてっ、だどーなる? わたし。
年だって、コケれば、骨折ものな年齢だしっ。
側にいた女性(少し顔見知り)が「顔とか頭、大丈夫?」とすぐに声をかけてくださった程でした。
誰が見ても、すごい怪我をしたように見えるような ”ダイブ”だったはず。
なのにわたしはというと、、、へらへら笑って・・・「意外と軽症みたいっ」と云って自力ですっくと立ち上がったのでありました。 その時 ブロックに引っ掛けた左足膝部分とこけた時の打ち身かすり傷等で少々両足膝付近にじわわっとした痛みはあったものの、 顔も頭も胸も・・・どこも打ち身&擦り傷なし。 わずかに 左の親指から血が・・・・。人差し指もほんのちょっと擦り傷が。
あんなに派手にコケて、左の親指(ほとんどがこれ)と人差し指が、わたしの全てを支え、助けてくれたのだ。 信じられませんっ、、今でも。
まったく、、こんなことってほんとにあるものなんですね。
そそっかし振りを久しぶりに?大いに発揮したわたくしの珍事件簿・・でした。
その後の様子・・・(おまけ)
わたしは元来 ゲラなもので、軽症だったのをよいことに・・・家に帰るまで、笑が止まりませんでした。 隣にいた家族に・・・「わたしって すごい格好で飛んでったよねぇ?横目で見えてた?(視野に入ってた?)」と聞きますと、『うんっ、、はっきりと。。。。。 びっくりしたぁ~。^^;』
『後ろにいた子供が笑ってたよぉ?!』 そして いつまでもへらへら笑っているわたしに、わたしのことが可哀想で自分は笑えない・・・と涙目で家族はいいました。
それを聞いたわたし・・・ほんとうに涙目なのか探りをいれ、 笑)ニヤリ。
"どんだけぇ~" --(世間に揉まれ汚れると こんな人になるのよっ。^^;あうっ)
イジワルなわたしが゜むくむくと。
「かわいそうって云ってくれるのはうれしいけれど・・・・確か、、あの時、誰ぁ~れも助けお起こしに来なかったじゃないさっ!」と 返したわたくし。 『うんっ、、ひとりでさっさと起き上がってたね』と家族の弁。
軽症で済んだ心理的身軽さから こんなやあんな・・・笑ったり少しイジワルになったり・・・・そんな一日になりました。 元気でいられるって幸せでとってもありがたいことなのだと、しみじみ思いました。