ネタバレあり
やっと 何日か前に 見終えました。 ' 白夜3.98 ' の 3.98 というのは 戦闘機の飛行速度の事だったのですね。 マッハ 3.98 ・・ ギョンビンが命をかけて タランチュラの持ち出した戦闘機に追いつき、突撃した際の速度・・。
ドラマの表題を最後の回で知ることとなりました。
なんだか恋愛関連については、最後までタランチュラ、ギョンビンとも不確かな関係でしかないアナスターシャでしたね。
それがちょっと・・あまりに中途半端だった為に、恋とか愛とか・・というものをテーマにした国家危機を乗り越えるという壮大なドラマとして・・捉えにくかったのかな?と思ったり。
また、国の存亡の危機を救うべくギョンビンが命を懸けますが、その割りに彼の帰属している軍上層部は、表面的な・・政治的、はたまた・・外交的策略の為なのか?? 軍部として総力をあげて・・・陰謀に立ち向かって行こうとはしません。
なので、見ていて、どうしても国の存亡の危機・・というようなものが 伝わってきませんでした。
ストーリーは韓国ドラマ・・回数がありますからタランチュラ、ギョンビン、ヨンジュンとこの三人の三様のパート事に、うまく 場面 々 、、 切り取ってテンポよく 展開していってたと思います。
極度にイ・ビョンホンさんが好きで・・イ・ビョンホンssiをたくさん見たい・・と思いながら 見た事で、うまく まとまったドラマではあったけれど、何か物足りなさを残してしまったのかもしれません。
それと、タランチュラとの再会のシーンでのアナスターシャの台詞にもすごく物足りなさを感じてしまった。
命がけで守ってくれた初恋の人に対する台詞とは思えないほど・・冷静で冷たい言葉。
アナスターシャの命と引き換えに過酷な人生を歩むことになったタランチュラにあの台詞・・もう少し どうにかならなかったのかなぁ~。
それと 繰り返しになってしまいますが、ギョンビンとアナスターシャの関係をもう少し発展させていたらこのトラマがもう少し・・ぎゅっ・・とほどよく締まったのでは?と思います。
ギョンビンの勇気ある行為で韓国民と他国の罪なき人たち・・大勢の命が助けられた・・ということなのでしょうけれど、腐敗の蔓延る韓国軍上層部の人間に(自分たちの利益ばかり追い求めるその姿に・・)本当に国を愁う気持ちがあったのだろうか・・・また、自分の利益の為には、国家機密を敵側にカネで売り飛ばすロシア人たち。
どこもかしこも 腐敗だらけ。
よけいにギョンビンの死の意味を問わずにはいられません。
ギョンビンは ほんとうにあそこで死ぬ必要があったのか?!
今も 答えが出せません。
好きな男性(過去&現在)を一度に失ったアナスターシャが 以外に元気なのにも やはり違和感が。・・・・ (--;)
もっともっと ギョンビンとアナスターシャという人物を・・そして またふたりの関係を掘り下げて丁寧に描いてほしかったかな。
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